一時はツアー催行が危ぶまれた、1月のモアルボアルツアーですが、オーナーのご好意で、何とか決行していただきました。モアル上級者の謙吉さん、マニラ通のがんちゃん、マイペースなしおっち、ズブの素人の私で、男女4人一人旅モアルボアルツアーが幕を開けました。
全行程通して、ピーカンというよりは曇っている日が多く、水中は若干寒さを感じましたが、海は広く青く鮮やかでした。パンドラハナガササンゴが揺れる様子がメルヘンチックで、印象的でした。
1本目はペスカドール島、2本目はカサイ、3本目はタリサイ、4本目はシークエストハウスリーフ、5本目は再びペスカドール、6本目はドルフィンハウス、ラスト7本目はトンゴ。
個人的には、生物が一番おもしろかったのは4本目のナイトダイブでした。優雅に漂うヒラムシ、遠近感のわからないアカククリの幼魚、仁王立ちで捕食するサンゴガニ、ラブリーなコンペイトウウミウシ、とぼけた顔したイロイザリウオ、泳ぎ去っていくアナゴ、ライトを四方から浴びまくり闇の中へと消えていったカメ・・・
水中の生物観察もさることながら、人間観察も興味深い面々でした。
トンゴポイントでは、目をさらのようにしてジンベイザメが現れるのを待ち、カメラをかまえる中性浮力の謙吉さん、大丈夫なのかと思うくらい深いところを泳ぐ低空飛行のがんちゃん、ひたすら深度を気にする挙動不審な私、そんな3人を遠くあたたかく見守るしおっち。
結局、目当てのジンベイザメには出会えませんでしたが、大満足な4日間でした。また訪れたいと思う場所でした。