●ウナギはどこで生まれるの?
日本人にとって、うなぎ料理は大人気の食材ですよね。土曜の丑の日はうなぎでパワーをつける、という方も多いのでは?
そのウナギって一体どこからやってくるんでしょう?
現在、ウナギの産卵場はグアム北西200kmにある海山(海底から1000m以上そびえている海中の山)の近くと推定されています。
ふ化したウナギの赤ちゃんははじめ北赤道海流で西に運ばれ、この間に成長
し、柳の葉のような体型をしたレプトケファルスになります。
フィリピン沖で黒潮の流れに乗り換え、日本沿岸にやってきます。日本にや
って来る頃には、透明なウナギへと姿を変えています。シラスウナギは接岸後、湖沼河川に向かいます。透明であった体は、次第に色素がつき、黒っぽくなります。その頃のウナギはクロコといい、成長すると、体色は黄色味をおび、黄ウナギと呼ばれています。ウナギは湖沼河川で5〜10年生活し、雄では体重約600g、雌では体重約1kgになると、秋から冬の水温低下とともに
体色が銀化した銀ウナギとなり、海に下り、産卵場に向かうといわれていま
す。 近年、海で一生を過ごすウナギが存在することが明らかになりました。
ウナギは蒲焼きとして、日本人にとって大変身近に感じられていますが、まだまだ多くの謎を秘めた生き物です。
よもやま TOP
TOP