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魚は通常背中を上にして泳ぎます。これは内耳にある耳石器官により重力を感知し、
姿勢を制御するからです。さらに魚は視覚でも姿勢を制御し、強い光がくる方向に
背中を向ける性質があり、これを背光反射といいます。
これを洞窟内など暗い場所にいる魚で考えてみましょう。
洞窟の入り口は天井部よりも底の方が明るいです。そのとき魚は強い光を感じる
ほうに背を向けるので、アオギハゼなどは逆さまに泳ぐのかもしれません。また魚は背部よりも腹部が弱いので、壁側を腹部にすることで身を守っています。
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