アニモMOALBOAL突入記
<1999.3.17-3.21> Written by TEI(堤常浩)さん |
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「直美ちゃんのおかあはんの200本記念はMOALBOALだ」ということになった。日頃からおかあはんの保護者かつ世話人を自称している僕としては行かざるをえないのである。今回は総勢14名という大所帯。関空から4時間、セプ・マクタン空港から車で3時間半、「そら、ケツも痛いっちゅうねん」という道路をこんちくしょう、と突っ走り、夜中にMOALBOALに着いたのである。もちろん夜中だから海の色も海の様子も見えない。日本の10倍は多いんちゃうか、というほど輝く満天の星空にロマンチックな雰囲気にいささかも傾くことなく、「くそ、こうなったら飲むべし、飲むべしっ」と僕らはお決まりの海前日痛飲モードに突入したのである。
翌日はパキッと晴れたいい天気で、海も「おうおうっ、どっからでもかかってこいや」という雰囲気を漂わせ僕らを待ち受けていた。1本日のTONGOP0INTは水温29℃、透明度15mと平凡なコンディションながら、海の中にはソフトコーラル、マクロ系ダイバークラクラの小物がごちゃまんとおり、実に1年半ぶりのダイビングである僕は何事もないふうを装いながらも、マウスピースの中で「もうこ−なったら鼻から窒素吹き出すまで潜ってやるっ」と叫びまくっていたのである。
結局、3日間で8本。2日日のナイトでおかあはんも無事200本達成。大物の姿こそ少ないがそれを補ってあまりあるマクロ系の多さ。クマノミやらミノカサゴはもお見たないっちゆうほどのポイントなのである。
しかし、忘れてならないのは船で40分ぐらいの川に滝があり、この滝壷の中を今にも沈みそうないかだで滝にバチパチ打たれながらぐりぐり廻るっちゆうとこ。こいつには「このいかだ引っ張りニイちゃんとして、ここに就職したろか」というほどハマつた。 う−むMOALBOAL、陸も海も侮どれんっ!
*このモアルポアルツアーは毎年定期的に行っております。ぜひご参加下さい。
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