楽しさ満載の知床流氷ダイビングツアー
<2001.3.5-3.8> Written by 小林加代子さん |
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5年前、アイスダイビングに出掛けた時は、残念ながら流氷の下で潜れなかったのですが、このツアーで念願を叶えることが出来ました。
こぢんまりとした女満別空港に降り立ち、バスで移動開始。途中、白鳥が沢山いるトーフツ湖に立ち寄り、それからしばらく走ると目に止まったのは、一面真っ白に広がる・・・そう、流氷です。ただただ感動!その後オシンコシンの滝にも寄り、宿に到着。PADIのイベントということもあり、ざっと100名程の人が参加していました。夕食後、アイスダイビングの講習を受けたのですが、今年の流氷は30何年かぶりの厚いもので、最大2mはあるとのこと。エントリーホールをあけたスタッフの皆様も大変だったとか。期待も高まります。
翌日、ドライスーツの中にインナーを何重にも着込み、ホテルを出発。バスで5分程のところにポイントがあります。まずは氷上ウォーキング。氷の上に積もった雪に足をとられながら、進んでいきます。海の上を歩いているのは、なんだか不思議な感覚でした。器材のセッティングをしていよいよエントリー。顔を水につけ、寒さに慣れてから潜降を始めると、デンサティクラインといって淡水が混じっている状態の為、視界が悪くなっていますが、海水オンリーの中層から水底に向かうと透明度もじきに回復。水中は少し暗いですが、よく見ると色んな生物がいます。白やオレンジのヒダベリイソギンチャクや光を当てると発光するフウセンクラゲ。またホールからは光が差し込み、さながら光のカーテンのようで幻想的です。2本ダイビングを終え、宿の近くにあるオロンコ岩に登り、高い所から眺める流氷も格別でした。この日はウェルカムパーティが催され、北海道の味覚タラバガニ・毛ガニなどのカニづくしに、皆食べるのに必死です。
3日目もいい天気で、外では手袋もいらない程暖かでした。前日とは違う穴に移動し、ダイビング。水中での冷たさにも慣れ、楽しむことができました。ホテルに戻り、夕日が沈むのを見ながら温泉につかって、最高の気分。夕食時にこの2日間でグループごとに作った氷像の表彰がありましたが、我々の作品の出来ばえは・・・内緒です。
最終日はオプションのアニマルトレッキングに参加。スノーシューを履いて森を散策です。野性動物の足跡を探したり、鹿が食べる木の皮を試食したり・・。フレベの滝は凍って、神秘的なブルーの色になっていて、なんともいえず綺麗でした。
このように北海道の自然を満喫し、内容の濃い4日間を過ごしました。 寒いのはイヤだぁ〜と思っている皆さんも、感動いっぱいの流氷ダイビング、ぜひお試し下さい!
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